小娘の農業記録

企業で農業女子してます。

台木

露地のピーマン畑を見ていたら、ピーマンに紛れてトウガラシが生えていることに気が付きました。それも、2~3本。割合で言うと、1パーセント未満だけど、、、気になる。

植えたつもりは、もちろんありません。なのにどうして?と思って、ある仮説を立ててちょっと調べてみました。

「穂木が弱っているから、台木の性質が強くなった(脇芽が強い)」

病気(青枯れ病、立枯れ病、疫病など)に強い品種を台木とし、上部においしい実をつけてくれる穂木をくっつける、接ぎ木苗を使うことが農業では多々あります。

台木品種として用いられることが多いのは、ピーマンの場合「台助」「バギー」。露地に植えている「京ひかり」の台木はバギー。

で、バギーとは何者かと調べたら、、、なんだか普通のピーマンだということが判明。

ということで、私の仮定は間違いで、トウガラシがいるのは謎のまま。ちぎって食べてみたら、辛かったからトウガラシで間違いない!なんでだろう。。。。

 

人間も、接ぎ木できたらいいのにな。病気にかからないように、接ぎ木できたらいいのに。弱い部分を取り払って、強い人間になれたらいいのに。

 

朝から頑張っていたら、なんだか疲れちゃいました。

明日は雨なので、のんびりゆきます。