天気の良い休日は、お洗濯したりお掃除したり、買い物に行ったり、、、畑を見に行ったり。笑
休日、あってないようなものですね。やることないから、ちょうどいいんですけどね。
ほんと良い天気で、畑まで気持ちのいいドライブでした◎
車から撮ったので、いろいろ反射して写り込んじゃってますね...
そんなドライブ中も、儲かる仕組みをどうやって作るかを考えてました。いろいろ案は思い浮かんだけど、うまくいくかな・・・提案だけはしてみようと思います。
がんばる。うん、がんばりたい。
天気の良い休日は、お洗濯したりお掃除したり、買い物に行ったり、、、畑を見に行ったり。笑
休日、あってないようなものですね。やることないから、ちょうどいいんですけどね。
ほんと良い天気で、畑まで気持ちのいいドライブでした◎
車から撮ったので、いろいろ反射して写り込んじゃってますね...
そんなドライブ中も、儲かる仕組みをどうやって作るかを考えてました。いろいろ案は思い浮かんだけど、うまくいくかな・・・提案だけはしてみようと思います。
がんばる。うん、がんばりたい。
昨日、さくらんぼのお世話をしていたところ、花が咲いているのを見つけました。春ですね。
熊本でさくらんぼが作れるのか!と思いますが、できてます。笑
ただ、手入れができておらず、今年は出荷予定はなし...肥料を全然あげていなかったようで、木が弱っており、今年はお休みすることに決定しています。でも、少しはできるので、時期を見計らって収穫するかもしれません。
肥料をあげて、草刈りをして、また肥料をあげて...大事にしなければなりません。
果樹の肥料は、基本的に年3回と言われており、春肥/礼肥/秋肥です。
礼肥とは、実を付けてくれてありがとうという肥料で、体力が少しなくなってきた樹に栄養をつけてもらいます。
果樹は、植えてすぐ収穫できる訳ではありませんが、植えて手入れしてあげれば30年程度は採り続けることができます。しかし、毎年ご飯をちゃんとあげる必要があり、手を抜くと取り返すのが難しい状態になってしまいます。樹が弱ってしまうのです。
何を育てるのにも、手がかかります。楽なんてないのです。
だから、この作物は手がかかるからやりたくない、とか言うのを聞くと、何を基準にそう判断するのか?と疑問に思うと同時に、いらっとしてしまいます。里芋を作るのも、ピーマンを作るのも、トマトを作るのも、同じ様に手がかかり、楽なんてないと私は思います。
だいこん播種機の調子が悪く、ヤンマーさんが来てくれました。
さすが、ヤンマーの技術営業マン!おもしろくって、知識があって、いろいろ教えてくれました。マルチの上手な張り方も、教えてくれました♡
中古のいいトラクターあるよー!といった情報も教えてくれたりして。
ヤンマーさんみたいなメーカーを、もっと私たちは利用すべきだと思いました。何百万、何千万という機械を買うのだから、こんな畑にはこんなやつが良い、今の圃場面積だったらこれくらいは必要だ、とか、聞くべき。
ちなみに、うちはもう一台トラクターがないと仕事が捗らず、トラクター運転する従業員にしわ寄せがよっている状況。にもかかわらず、それを重要視していない感じで、どうしたいか分からない。。。。。
これからどうしたいか、どうすべきか、なにが必要か、、、現場の人が一番分かっているはず。なのに、声を上げないのはどうして??
必要なこと、モノをリスト化することに決めました。
今日も天気がよくて、つかれました◎
暑かった。日焼けした。最悪。
首と顔がやけた... 「山形人がこんがりになるねー」と茶化されました。笑
今日は、ピーマンの畝の日でした。
平畝で、2列千鳥にピーマンを植えて行く予定です。
そのため、3列畝でピーマン6列の定植になります。説明難しい。。。
で、潅水チューブを這わせて、マルチをはることになります。
目印となる線を引いて(この場合足跡。笑)、この機械で平畝を作ります。ここでびっくりしたのはね、機械はISEKIで、エンジンがSUBARUだったの!機械のエンジンの歴史を知りたくなった瞬間でした。
で、ちょっと調べたら、エンジンではなく、農業機械の歴史について書かれている面白い論文を見つけてしまいました。これは読むしかない!
話は脱線しましたが、ドキドキワクワクしてきて、学生時代を思い出しました。笑
学生時代も、欲しい情報の載っていそうな論文を見つけるとドキドキワクワク、早く読みたい!と思って読んでました。
ハウスピーマンの定植は、私が東京に戻った後に行われますが、露地ピーマンはできるので、その時また記録しておくことにします。露地は、丸高畝で、里芋たちと同じ畝で育てる予定です。
晴れると、仕事が進むだけでなく、気分がいい。桜も咲いてて、運転してて楽しい♪
晴れて来ました!体力奪われてます。
昨日から晴れて、疲れてます。笑
まずは、昨日のことから...
堆肥をまきました。くさかった。田舎の春のにおいがした。
でも、良い感じにまけました!ついでに、苦土石灰もまいて、良い良い♪
あの遠くに見えるのが堆肥のお山で、緑色の散布機で地道にまきました。
堆肥については、前回記述したので、今回は苦土石灰について。
マグネシウムは、葉緑体の構成要素で、欠乏すると葉が黄色くなってきます。すると、光合成ができなくなって、植物の生育に影響を与えます。
カルシウムは、細胞壁をつくるのにとても重要な役割を果たします。そのため、欠乏すると成長点に異変が起きてきます。トマトの尻腐れやレタスのチップバーンはカルシウム欠乏に起因すると言われています。
そして、苦土石灰(石灰)は、土壌のpHを調整する役割があります。日本の土壌は、酸性に偏っている場合があります。植物は、基本的に弱酸性でよく育ちますが、酸性に偏りすぎると生育困難になる場合があります。そのため、石灰を与えて中性付近に戻してあげることがよくあります。
苦土石灰ではなく、消石灰というものもありますが、これは純粋にカルシウム(水酸化カルシウム)オンリーなので、注意する必要があります。
植物の必須元素については、農業を行うからには押さえておきたいポイントです。
昨日も、今日も雨でした。。。
雨のせいなのか、少し精神的に疲れてきたようです。
さて、肥料について、少しまとめておくことにします。
堆肥について。
肥料取締法によれば、堆肥とは、わら、もみがら、樹皮、動物の排せつ物その他の動植物質の有機質物(汚泥及び魚介 類の臓器を除く )を堆積または撹拌し、腐熟させたもの、とされています。
腐熟とは、地力の維持/増強を目的として有機質資材を農業利用する場合に、あらかじめその有機質資材を処理して、微生物の作用によりある到達目標まで腐朽させておくことである。この到達目標とは、土壌に施用しても作物の生育障害を起こすことなく、土壌微生物に活動のエネルギーを十分与えて地力を維持し、作物の生産性を高めるような有機成分組成を持つようになるまでである、と定義されています。
何を言っているか分かりませんね...笑
まず、堆肥のでき方(作り方)から考えます。
堆肥は、上記にもありますが、わら、もみがら、動物の排泄物などを微生物の力によって分解されたものになります。発酵という言い方もしますが、堆肥の場合は、どちらの言い方でも良いみたいです(発酵とは、酸素を使わない嫌気性菌の働きで物質を生産することを示し、酸素を使って有機物を分解する好気性菌の働きを分解、といいますが、、、どちらでも良いみたい)。
で、エサとなる有機物、微生物、好気性菌、酸素、適度な水分、一ヶ月以上という時間があれば堆肥はできます。微生物も必要です。
堆肥の目標地点は、ちょっと曖昧で、土壌に施用しても作物の生育障害を起こさず、土壌の微生物の活動をも活発にする程度、となります。
ちょっと長くなりましたが、なぜ、農家さんは堆肥をまくのかについて考えていきます。
堆肥は、主に作物の育つ土壌環境を改善する役割(土壌改良効果)があると言われています。もちろん、肥料効果(作物が育つのに必要な養分を供給する役割)の高いものもありますが、その効果は徐々に現れるのが特徴です。土壌改良効果は、①化学性②物理性③生物性 の三つにわけることができます。①養分供給すると共に保肥力があります ②保水性や通気性、易耕性を高めます ③有用菌の増加、有機物分解、病気の抑制に寄与します
②や③に関しては、化学肥料では期待できない効果になります。
難しく書きましたが、ふかふかな土を作ってくれることで、根が伸ばしやすくなり、生育が良くなるということです。
露地で栽培する農家さんは、雨や機械によって硬くなりやすい土壌に堆肥をまいて土壌の物理性を改善する効果や、肥効率が遅いことで栽培後期まで栄養が続くことを期待していると思われます。
熊本農園でも、堆肥をまくことを進めています。牛、豚、鳥などいろいろありますが、成分が微妙に変わってきます。どんな野菜をそだてるかによってかえる必要があったりします。
知らなきゃいけないことがいっぱいで、頭のメモリーが足りなくなりそう。
種について考えることってありませんよね。
実は最近、「主要農作物種子法の廃止法案」が可決されているんです。
農林水産省は主要農作物種子法を「廃止する」法案を今国会に提出し3月23日に衆議院農林水産委員会が可決した。今後、参議院で審議が行われるが、同法の廃止は国民の基礎的食料である米、麦、大豆の種子を国が守るという政策を放棄するもので、種子の供給不安、外資系企業の参入による種子の支配などの懸念が国民の間で広がっている。
法律が果たしてきた役割を議論せず、廃止ありきの政府の姿勢は問題だとして3月27日に有志が呼びかけて開いた「日本の種子(たね)を守る会」には全国から250人を超える人々が集まり、「種子の自給は農民の自立、国民の自立の問題」などの声があがったほか、議員立法で種子法に代わる法律を制定することも食と農の未来のために必要だとの意見も出た。集会の概要をもとに問題を整理する。(後略)
出典:【種子法廃止】種子の自給は農民の自立 – JAcom 農業協同組合新聞
どういうことかというと、日本古来の種子を守ることよりも、遺伝子組換え種子や改良された、環境に強く生産性の良い外国の種子で農業しましょう、ということかと思います。
モンサント社という、世界最大の種子(化学)メーカーがありますが、この会社が開発する種子が問題になることが多々あります。
遺伝子組み換え作物が、人体にどのような影響を与えるのか、はっきりと分かっていません。しかし、遺伝子組み換え作物が作られることによって、温暖化や砂漠化といった地球環境の変動に影響を受けない作物ができ、食糧危機を食い止めるかもしれません。
遺伝子組み換え作物が完全に悪だとは言えません。
主要農作物種子法廃止が可決される理由、イマイチ分かりません。
日本はもっと、農業やその周りのことにもっと目を向けるべきです。