今日からまた、熊本です◎
暑い夏になりそうですが、頑張りたいです。
(連絡)
ケンタさん、もし見ていたら、連絡下さい。
今日からまた、熊本です◎
暑い夏になりそうですが、頑張りたいです。
(連絡)
ケンタさん、もし見ていたら、連絡下さい。
果は、花が咲いて、受粉して、実になります。
花が正常でないと、うまく受粉ができず、実がならなかったり、変な形の実になったりします。
ピーマンの花をよく見ると、
雌しべが長い、長花柱花
雌しべが短い、短花柱花
雌しべと雄しべが同じくらいの、中花柱花 の三種類があります。
長花柱花
これは、窒素栄養が多いことを示しています。受精しにくいため、落花しやすい。植物体中の窒素濃度を下げる必要があります。
中花柱花、若干短花柱花
イマイチ分かりにくいですが、正常な状態をしめしています。若干、短花柱花ですが・・・。
短花柱花は、なり疲れや肥料不足によっておこると言われます。サイトカイニン量不足によって誘起されます。
なぜ雌しべにこんなに影響を与えるのか、植物生理的なところはまだ理解しておりませんが、現場ではまず、現象からすぐ解決策を言えることが必要になります。
花を見ただけで、栄養分がたりないとか分かったら便利。
今回の滞在は、忙しい&疲れる...ということで記録がいまいち。
露地のピーマンにpFメーターというものをつけています。土壌中の水分を測定するものです。
露地のピーマン、なんだか緑色が薄くなって、元気がなくなってきています。なぜなのか、ちょっと考察してみました。
現象:全体的に緑色が薄い/成長が遅い
測定項目:pF値、EC値、硝酸態窒素濃度(土壌および植物体)
結果:pF値 高め、EC値 低め、硝酸対窒素濃度 土壌も植物体も低め
考察:若干の湿害がでている。土壌中の栄養分が少ない。
原因:大事に水やりをしすぎた。。。雨が多かった。。。
元肥は十分に与えましたが、栄養分が足りていないということがわかりました。それも、かなり足りていない。なぜ起ったのか、水のやり過ぎだと私は考えています。流れていったのではないでしょうか。pFメーターを付けて行ったのに。。。全く意味がありませんでした。レクチャー不足でした。。。なんだか悲しくなりました。
処置としては、液肥を少し濃いめで与え、水やり頻度を指示しています。これで少し戻ってくれたら良いのですけど。少し様子を見てゆきましょう。
2週間の都会生活、1週間の実家休養を経て、熊本に戻って参りました。
4日前から熊本生活しておりますが、忙しかったり疲れたりで、記録残すことができませんでした。
会社内で、トマトを作ることがほぼ決定し、それに向けていろいろ動こうとしています。
でも、スピードが遅すぎます。イライラします。笑
ハウスができるまでに何日かかりますか?
どんなトマトをつくりますか?売り先は???
トマトの栽培の技術習得はどうしますか?間に合いますか?
そもそも誰がやりますか???
仮に、3ヶ月後に規模や栽培方法が決まり、見積もりを依頼して、ハウスの着工までにきっと早くても半年かかるでしょう。補助金が関わってくると、もっとスロースピードになる。
どんなハウスを作るかにもよるけれど、きっと完成するのは早くて春前。
定植は来春。それが希望です。もう2018年。オリンピックの年までに、安定生産させたい。。。
生きるスピードの違う人と、一緒に仕事はできないと思う今日このごろ。
ここ2日間、会社員やってました。笑
熊本市内で打ち合わせ
大分の農園の打ち合わせ... 飲み会... 久しぶりにやると疲れます。
さて、
露地のピーマンの苗が届き、無事植え付け終わりました!
春だいこんの播種も、すべて終わりました。
この下で、お昼ご飯を食べてると、なんだかこのままに住んじゃおっかなーって気になっちゃいますね。
でも、東京に帰ります。帰京後すぐの午後の会議で報告しなきゃいけないので、資料つくらなきゃなのですが、、、、明日がんばります。
ということで、今日もよく働きました。
身近にあるもので、ひとりあそび
畑の近くの木に巻き付いていたツル(何かは分からない)でリースをつくって、道ばたに咲いていた菜の花と、桜の花と、謎の白い小花をつけてみました。菜の花は柔らかくって、ツルに入れ込むのは大変だったけど、明日にはだめになるだろうけど、癒されました。
黄色い花って、どの季節にもあって、好き。
春は菜の花、夏はひまわり、秋は菊の花、冬は蝋梅。
同じ黄色でも、その花を見ると季節を感じることができて、すてき。
今日は午後からバイヤーさんが視察にいらっしゃって、いろいろ話しました。トマト農家さん視察のついでにいらっしゃったのですが、やっぱりトマトですよね。。。で、そのバイヤーさんは地域や味にこだわりをもっているところ。こだわりは大事。これはどこにも負けません!というのを、自信をもって言えるようなモノ作りをしないと、どんな業界でもやっていけない。
農業の場合、量でも良いと思う。このくらい作れます、だからこの値段で取引しましょう、という農家の強気な気持ちがないと、だめ。
こっちから、この値段で取引したい、と言える様にならないと。
強気の農業したい。